明治20年の神戸郵便電信局舎と大正8年の神戸郵便局舎 2023.01.21 逓信省技師の肖像 初期の神戸郵便局舎の変遷明治4年、山陽道まで郵便が延伸するにあたって、神戸市場町の広島屋彦三郎所有の民家を700両で買い上げ、神戸郵便仮役所としたのが始まりです。当初は敷地面積36坪984、建家は2階建の民家でした。ところが、郵便物の量が増え、また外国郵便も開始することから、明治7年末に「横浜、