鳥取県西伯郡伯耆町大瀧にある木造局舎 日光簡易郵便局 2024.03.08 日光簡易郵便局の概要日光簡易郵便局は大山隠岐国立公園に隣接した地域にある簡易郵便局です。日光(にっこう)とは、大正7年4月1日に日野郡米原村・金沢村が合併してできた日光村に由来します。同村は昭和24年3月31日まで存在し、昭和24年4月1日に(新)溝口町と江府町に分かれて吸収されました。日光簡易
昭和の建築をリノベーションした京都大宮丸太町郵便局 2024.03.05 京都大宮丸太町郵便局の概要京都大宮丸太町郵便局は二条城の北側のエリアにあります。局名にもある丸太町通は京都市内を東西に走る主要道路の1つで、平安京の中御門大路に当たります。この通り沿いの西堀川に材木商が多かったため、丸太町通の名がついたとされます。京都大宮丸太町郵便局の詳細情報京
「レトロ郵便局の聖地」として知られる三波簡易郵便局 2024.02.28 三波簡易郵便局の概要【情報更新】能登半島地震の影響で一時休止となりましたが、局舎は概ね無事のようです。https://twitter.com/intent/like?tweet_id=1761688749317165540三波郵便局の沿革を辿っていくとイレギュラーなところがありま
室戸市羽根川沿いの集落にある中川内簡易郵便局(一時閉鎖中) 2024.02.27 中川内簡易郵便局の概要室戸市羽根川を北にのぼっていくと、谷間に中川内集落があります。中川内小中学校は平成29年の時点で全校生徒16人となっています。過疎化の進む集落ですが、ここでは教職員住宅を、移住体験住宅として改装し、移住希望者の受入れを行い、小中学校と地域の存続を図る試みが行われています。
昭和な雰囲気漂う建築の現役局舎|横浜小机町郵便局 2024.02.23 横浜小机町郵便局の概要横浜小机町郵便局は明治41年2月に小机郵便局として設置されました。昭和5年1月1日に小机町(こづくえちょう)郵便局となりました。もともと橘樹郡小机村でしたが、明治35年2月5日に小机城に因み、橘樹郡城郷(しろさと)村と改称しました。この地域が横浜市に編入されたのは、昭和2年
山梨県内唯一の戦前からの現役局舎―五開簡易郵便局 2024.02.20 五開簡易郵便局の概要五開という地名は、明治8年1月に巨摩郡十谷村・鳥屋村・長知沢村・柳川村・箱原村が合併して五開村となったことによります。昭和30年4月1日に 鰍沢町と合併し、改めて鰍沢町が発足したため、同日五開村は廃止されます。現在の富士川市の南部にあたる地域に相当します。五開簡易
長手崎灯台にほど近い小泊簡易郵便局 2024.02.16 小泊簡易郵便局の概要リフォームした古民家で営業する簡易郵便局です。長手崎灯台や小泊港(石川県珠洲市)に近い海辺の雰囲気のある簡易郵便局舎です。小泊簡易郵便局の詳細情報小泊簡易郵便局は昭和27年4月1日に設置されました。設置時点では、石川県珠洲郡三崎村字小泊でしたが、昭和29年7月
大規模な古民家で営業する甘田簡易郵便局 2024.02.09 甘田簡易郵便局の概要甘田(あまだ)簡易郵便局は国道249号線沿いの集落にあります。大規模な古民家の1階で営業する、とても雰囲気のある簡易郵便局です。甘田簡易郵便局の詳細情報甘田簡易郵便局が設置されたのは、昭和46年3月15日でした。もともと羽咋郡志賀町が受託していましたが、個人受
輪島市門前町池田に所在する池田簡易郵便局 2024.02.06 池田簡易郵便局の概要池田簡易郵便局は輪島市門前町池田に所在する簡易郵便局です。能登半島西部に位置し、かつては曹洞宗大本山總持寺(明治44年に横浜市鶴見区へ移転)の門前町として知られていました。池田簡易郵便局の詳細情報池田簡易郵便局は昭和38年5月1日に設置された簡易郵便局です。古
白山の登山口―日本屈指の豪雪地帯に残る旧白峰郵便局 2024.02.02 旧白峰郵便局の概要白峰は富士山、立山と並ぶ日本三名山の1である白山の麓にある山村であり、白山への登山口として親しまれています。もともと牛頭天王(ごずてんのう)を祭ったことから牛首村という村名でしたが、明治11年に白峰村と改称しました。雑穀を中心とする農業と養蚕業以外には特筆すべき産業はありません
岩国市錦町宇佐にあるレトロな局舎で知られる錦宇佐簡易郵便局 2024.01.26 錦宇佐簡易郵便局の概要錦宇佐簡易郵便局は昭和57年7月1日に設置された簡易郵便局です。平成の大合併ですでに錦町(山口県)は存在せず、岩国市の一部となっていますが、なおも錦宇佐という名称のままとなっています。錦宇佐簡易郵便局の詳細情報錦町 (山口県)は山口県では最も標高の高い地域に
かつての七尾街道の宿場町の名残を感じさせる旧邑知郵便局 2024.01.23 旧邑知郵便局の概要邑知郵便局が明治39年3月23日に設置された時点では、飯山郵便局(三等無集局)でした。 大正7年2月16日に集配開始し、昭和17年4月1日に邑知に改称しています。旧局舎の使用時期は局所原簿上明記されおりませんが、昭和26年7月末まで使用したものとみられます。旧邑知郵