旧半原郵便局の概要
半原郵便局(はんばらゆうびんきょく)は、神奈川県愛甲郡愛川町半原に所在する郵便局です。半原地区は丹沢山地の東端に位置し、中津川流域に開けた集落で、自然環境に恵まれた地域として知られています。半原はかつて撚糸業が盛んな「糸の町」として発展し、昭和30年代には工場や商店が立ち並び、「半原銀座」と呼ばれるほどの賑わいを見せていました。集団就職で集まった若い女工たちによって地域は活気にあふれ、映画館なども存在したといわれています。

旧半原郵便局の詳細情報
半原郵便局は、こうした地域の発展とともに、明治35年(1902)11月16日に郵便受取所として設置されました。明治38年(1905)4月1日に三等無集局へ改定され、昭和16年(1941)2月1日には特定無集局となり、地域の通信拠点として機能してきました。現在では撚糸業は衰退し、半原は静かな山間の町へと変化していますが、宮ヶ瀬ダムや中津川流域の自然を背景に、都市近郊の「ほどよい田舎」としての魅力を持つ地域となっています。

旧半原郵便局のアクセス
所在地
〒243-0307
神奈川県愛甲郡愛川町半原
アクセス
本厚木駅や橋本駅からバス便あり。

半原郵便局の基本情報
半原郵便局は、中津川沿いの集落に位置し、かつての撚糸業の中心地に近接しています。周辺には愛川町郷土資料館や繊維関連の施設があり、地域の産業史を今に伝えています。
所在地
〒243-0307
神奈川県愛甲郡愛川町半原4220
半原郵便局の沿革
明治35.11.16 設置 郵便受取所
明治38.04.01 三等無集局に改定
昭和16.02.01 特定無集局に改定
書留引受局記号:2762ア
為替番号:02075
*沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。