昭和初期の郵便局舎を利用した現役局舎|薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局の概要

薦原(こもはら)簡易郵便局と読みます。名張市薦生(こもお)という町名にあります。明治22年に薦生村・西田原村などが合併して薦原村となり、昭和17年まで続きました。昭和11年に郵便取扱所を開設し、昭和15年に三等局に昇格しました。

薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局の詳細情報

薦原簡易郵便局は名張市薦生(こもお)という町名にあります。明治22年に薦生村・西田原村などが合併して薦原村となりました。薦原村は昭和17年5月5日に名張市に合併されるまで続きました。

薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局のアクセス

所在地
〒518-0606
三重県名張市薦生304

アクセス
車:近畿日本鉄道(近鉄)・大阪線「桔梗が丘駅」から6分
バス:薦原コミュニティバス「桔梗が丘駅前」から乗車、「郵便局前」下車すぐ

薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局

薦原簡易郵便局の基本情報

昭和初期の郵便局舎がそのまま簡易郵便局として使用されている数少ない例です。

薦原郵便局の沿革
昭和11.07.01 設置 郵便取扱所
昭和15.12.01 三等無集局に改定
昭和16.02.01 特定無集局に改定
平成01.04.24「名張梅が丘」と移転改称
書留引受局記号:4167エ
為替番号:22245

薦原簡易郵便局の沿革
平成01.04.24 設置 簡易局
平成20.12.05 一時閉鎖
平成21.01.15 再開

沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。

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