論文 幕末・明治初期における公用通信制度(8) 2026.05.16 日本郵便史の知識 井上 卓朗(いのうえ・たくろう)「月刊 たんぶるぽすと」Vol.53-2021(*著者・株式会社鳴美・資料所蔵館の厚意により転載の許諾をいただきました。メイン写真は信州安北アルプスと菜の花畑。サイト管理人)3 地方管内公状送達制度の郵便制度への移行地方管内公状送達制度は、土佐藩から同
論文 幕末・明治初期における公用通信制度(4) 2026.04.25 日本郵便史の知識 井上 卓朗(いのうえ・たくろう)「月刊 たんぶるぽすと」Vol.48-2021(*著者・株式会社鳴美・資料所蔵館の厚意により転載の許諾をいただきました。メイン写真は下総印旛沼。サイト管理人)「年中村入用覚帳」には、明治5年4月5日「金弐分卜六百文駅逓ノ義二付中野村え出張」、同年5月2
論文 幕末・明治初期における公用通信制度(1) 2026.04.05 日本郵便史の知識 井上 卓朗(いのうえ・たくろう)「月刊 たんぶるぽすと」Vol.45-2021(*著者・株式会社鳴美・資料所蔵館の厚意により転載の許諾をいただきました。メイン写真は千葉県のイメージ。サイト管理人)1 はじめに日本における近代郵便制度は、主に近世および明治初期の公用通信インフラを基礎と
千葉県印西市の台地に佇む昭和レトロな現役局舎|永治簡易郵便局 2025.01.04 レトロ郵便局舎 永治簡易郵便局の概要永治簡易郵便局の周辺地域は、かつて千葉県印旛郡に存在した永治村の一部に該当します。永治村は下総台地の中部に位置し、村の北部は手賀沼に面した平地が広がっていました。1889年(明治22年)の町村制施行により誕生し、その後、1913年(大正2年)に谷清村を編入して拡大しましたが、
房総丘陵の中に位置する現役レトロ局舎の平三簡易郵便局 2024.04.03 レトロ郵便局舎 平三簡易郵便局の概要平三簡易郵便局 (へいさんかんいゆうびんきょく)と読みます。局名にもなった平三村は千葉県市原郡にかつて存在した村で、現在の市原市南部(南総地区)に位置していました。この地域は市原郡の東南端にあり、細長い地形をしていました。明治22年(1889年)に町村制の施行により、平蔵村、
和と洋を装うモダンな郵便局舎|旧下郡郵便局 2022.03.01 レトロ郵便局舎 旧下郡郵便局の概要下郡郵便局は明治13年5月に開設されました。良好な状態で現存する平屋建ての旧局舎は昭和9年にできたものです。昭和初期の三等郵便局・特定郵便局の雰囲気をよくとどめています。小規模な局舎ながら、昭和11年6月30日から通話・電報受付を開始し、昭和13年5月21日からは電報配達も行い