旧多治見錦町郵便局の概要
多治見市は、美濃焼の主要な産地として知られ、陶磁器産業が盛んな都市です。また、名古屋市の中心部まで鉄道で約30分という利便性から、名古屋のベッドタウンとしての役割も果たしています。多治見市錦町はJR多治見駅から土岐川を隔てて対岸、多治見市役所から数百メートルの帯状に細長いエリアです。多治見錦町郵便局の設置名称の多治見昭和橋郵便局です。昭和橋は土岐川にかかる大きな橋です。
旧多治見錦町郵便局の詳細情報
この郵便局は、1938年(昭和13年)7月21日に「多治見昭和橋」という名称で三等無集郵便局として設置されました。その後、1941年(昭和16年)2月1日に特定無集郵便局に改定され、1976年(昭和51年)7月12日に現在の「多治見錦町郵便局」に改称されました。
旧多治見錦町郵便局のアクセス
所在地
〒507-0836
岐阜県多治見市昭和町40
アクセス
徒歩:JR東海「多治見駅」から9分
車:中央自動車道「多治見IC」から10分
多治見錦町郵便局の基本情報
現在の多治見錦町郵便局は県道15号沿いにあります。付近には道路を隔ててクリニックや調剤薬局があります。
所在地
〒507-0835
岐阜県多治見市錦町1-8-2
多治見錦町郵便局の沿革
昭和13.07.21 設置 三等無集局 設置名称「多治見昭和橋」
昭和16.02.01 特定無集局に改定
昭和51.07.12 現名称に移転改称
*沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。