二色のタイル張りの美しさが光る旧多治見高田郵便局

旧多治見高田郵便局の概要

高田(たかた)郵便局と読みます。高田は岐阜県多治見市の一部で、かつては土岐郡泉町久尻の一部に属していました。1934年(昭和9年)、多治見町に隣接する可児郡豊岡町および土岐郡泉町の一部が編入され、地域の一環として多治見町の一部となりました。1940年(昭和15年)8月1日に多治見町が市制を施行し、多治見市が成立した際、旧泉町久尻の一部として「高田」が現在の地名として残りました。

旧多治見高田郵便局

旧多治見高田郵便局の詳細情報

多治見高田郵便局は、昭和12年(1937年)5月6日に郵便取扱所として設置されました。その後、昭和14年(1939年)3月16日に三等無集局に改定され、さらに昭和16年(1941年)2月1日に特定無集局に改定されました。

旧多治見高田郵便局

旧多治見高田郵便局のアクセス

所在地
〒507-0018
岐阜県多治見市高田町

アクセス
車:中央自動車道「多治見IC」から10分

旧多治見高田郵便局

多治見高田郵便局の基本情報

現在の多治見高田郵便局は多治見八百津線(県道381号)沿いにあります。直角三角形の屋根がとても印象に残る局舎となっています。

所在地
〒507-0004
岐阜県多治見市小名田町1-34

多治見高田郵便局の沿革
昭和12.05.06 設置 郵便取扱所
昭和14.03.16 三等無集局に改定
昭和16.02.01 特定無集局に改定

沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。

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