旧宮野郵便局の概要
かつて奥州街道の宮野宿(現・築館下宮野)があった場所であり、東北における郵便創業と同日の明治5年7月1日に宮野郵便取扱所が設置されました。現在の宮野郵便局の近くには、皇大神社があり、蝦夷地支配のために大和朝廷の皇子(神話時代の天皇である安寧天皇の子)がのりこんできてこの地に住み着いたという話があります。
宮野郵便局の旧局舎はすっかり改装されていますが、今もなお2階部分に昭和初期のモルタル造りの様子がうかがえますし、隣接する旧局長宅の松の木も見応えがあります。

旧宮野郵便局の詳細情報
宮野郵便局(みやのゆうびんきょく)は、宮城県栗原市築館下宮野町に位置する郵便局です。この郵便局は、郵便制度発足の翌年である明治5年(1872年)7月1日に「宮野郵便取扱所」として設置されました。その後、明治8年(1875年)1月1日に五等郵便局へと改定されましたが、明治17年(1884年)6月30日に一度廃止されました。その後、明治41年(1908年)2月1日に郵便局が再設置され、三等無集局として再開しました。昭和16年(1941年)2月1日には特定無集局に改定され、現在も地域の郵便業務を担い続けています。

旧宮野郵便局のアクセス
所在地
〒987-2203
宮城県栗原市築館下宮野町
アクセス
車:JR東日本・東北新幹線「くりこま高原駅」から10分
車:東北自動車道「築館IC」から10分


宮野郵便局の基本情報
現在の宮野郵便局は国道4号線から県道42号(築館栗駒線)に入ってすぐのところにあります。
所在地
〒987-2203
宮城県栗原市築館下宮野町72-1
宮野郵便局の沿革
明治05.07.01 設置 郵便取扱所
明治08.01.01 五等郵便局に改定
明治17.06.30 廃止
明治41.02.01 設置 三等無集局
昭和16.02.01 特定無集局に改定
書留引受局記号:9016ア
為替番号:81142
*沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。