黒川油田の開発とともに歩んだ重要文化財の局舎|旧羽後黒川郵便局 2022.12.30 レトロ郵便局舎 旧羽後黒川郵便局の概要大正3年(1914年)5月25日夜12時頃のことでした。日本石油五号井(三浦家所有地)から突然大量の石油が自噴し始めたのです。まもなく八郎潟の湖面の約2/3が原油で覆われました。ほどなく五号井近くに日本石油の社宅ができ、関係者約500名が暮らす大きな集落が誕生しました。地域