音声を郵便で送る「声の郵便」 2023.04.27 日本郵便史の知識 音声を郵便で送る「声の郵便」井上卓朗 「郵政博物館資料紹介 (21) 音声を郵便で送る「声の郵便」」郵便史研究会第41号(2016年3月)*井上卓朗氏が過去に発表した論文を原著者のご厚意、千葉県市川市の郵政博物館資料センター(令和5年度承認番号第10号)、株式会社通信文化新報ならびに『写真集
田原簡易郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.04.20 岩手県内の記録 田原簡易郵便局の郵便局舎の変遷田原簡易郵便局は昭和24年11月1日、設置されました。簡易郵便局制度ができて、設置できるようになったのは昭和24年7月15日以降ですから、県内でも最古参の簡易郵便局のグループに入る局でしょう。ここでは、同局の3代にわたる局舎の変遷を紹介します。
藤里郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.04.12 岩手県内の記録 藤里郵便局の郵便局舎の変遷藤里郵便局は昭和12年3月16日に藤里郵便取扱所として開局しました。昭和15年12月1日に藤里郵便局に改定され、昭和25年10月1日に集配業務を開始しました。しかし、昭和63年10月16日集配を廃止しています。なお、江刺郡藤里村は明治22年4月1日に単独で村制を
陸中広瀬郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.04.12 岩手県内の記録 陸中広瀬郵便局の郵便局舎の変遷陸中広瀬郵便局は昭和11年6月11日、郵便取扱所として開局しました。昭和15年12月1日、三等無集局に改定され、昭和16年2月1日に特定無集局に改定されました。昭和25年10月1日から集配業務開始のため、戦前の局舎が増築されましたが、平成4年9月7日に集配廃止(引継
複雑な局名変遷をたどったレトロ郵便局|旧高島拝戸郵便局 2023.04.10 レトロ郵便局舎 旧高島拝戸郵便局の概要高島拝戸郵便局は大正元年12月26日にできた高島郵便局を起源とします。滋賀県高島郡高島村大字高島に所在したこともあり、まさに高島郵便局にふさわしい局所でした。しかし、昭和18年4月29日に、 大溝町・高島村・水尾村が合併して高島町(たかしまちょう)が発足すると、もともとの城
下矢作簡易郵便局の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.04.05 岩手県内の記録 下矢作簡易郵便局の郵便局舎の変遷下矢作簡易郵便局は昭和27年7月1日に開局しました。受持局:陸前高田局です。震災前の平成19年1月27日に一時閉鎖しましたが、平成21年2月9日に移転・再開しました。かつての農協受託の簡易郵便局の一例として過去の写真をご紹介します。(荻田栄治さんの
昭和の店舗を一部利用したレトロ郵便局|神戸篠原郵便局 2023.04.03 レトロ郵便局舎 神戸篠原郵便局の概要神戸篠原郵便局は昭和11年3月21日に開局した三等無集局で、昭和16年2月に特定局に改定されました。レトロな局舎は昭和初期の店舗ですが、設計・施工などの詳細は不明です。平成元年までは完成当時の建物でしたが、現在はファザード保存のみで裏側は比較的に新しい建物に生まれ変わっていま