愛宕郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.29 岩手県内の記録 愛宕郵便局の郵便局舎の変遷愛宕(おだき)と読みます。愛宕郵便局は昭和7年、当時村長の石川良雄氏が村民切望の郵便施設の設置運動・陳情を行い、昭和8年4月、愛宕郵便取扱所開設にこぎつけたという経緯があります。その後、昭和11年11月に愛宕郵便局に改定されました。写真(江刺市愛宕字東下川原98)の局舎
若狭鯖街道熊川宿の荻野家住宅|旧熊川郵便局 2023.03.28 レトロ郵便局舎 旧熊川郵便局の概要熊川宿(くまがわじゅく)は福井県三方上中郡若狭町にある 若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場です。明治5年7月1日に熊川郵便取扱所が設置されたのが今日の熊川郵便局の始まりです。昭和53年6月20日までは集配特定郵便局でした。郵便創業時は江戸時代の問屋を務めた荻野家が郵便取扱人を務めま
玉里郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.22 岩手県内の記録 玉里郵便局の郵便局舎の変遷0地名の読みは玉里(たまさと)です。昭和3年5月1日に玉里郵便取扱所として開局しました。昭和9年10月16日に玉里郵便局と改定され、同時に集配も開始しました。しかし、平成4年9月6日集配を廃止しました。なお、江刺郡玉里村は昭和30年2月10日に周辺の村々とともに、江刺町
「ゆーくんち」として地域活性化に貢献|旧来民郵便局 2023.03.21 レトロ郵便局舎 旧来民郵便局の概要来民(くたみ)と読みます。明治7年12月の設置時点では、山鹿新町という名称でしたが、明治9年に来民郵便局となりました。長く三等局・特定局の来民郵便局として歩んできましたが、平成8年4月8日には鹿本郵便局と改称しています。現存する旧来民郵便局(ゆーくんち)は昭和11年12
吉浜郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.20 岩手県内の記録 吉浜郵便局の郵便局舎の変遷吉浜郵便局は明治6年6月22日に吉浜郵便取扱所として吉浜村に開局しました。初代局長は新沼長吉郎氏です。同8年1月1日に吉浜郵便局となりました。集落の中心部に昭和12年から昭和63年まで使用された旧局舎があり、今も比較的よく管理された状態で保存されています。
陸前小友郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.19 岩手県内の記録 陸前小友郵便局の郵便局舎の変遷陸前小友(りくぜんおとも)と読みます。陸前小友郵便局は明治35年12月16日に只出郵便局として小友村字只出297番地に開局しました。初代局長は金沢佐藤右エ門氏です。平成4年12月7日に現在の陸前小友郵便局と改称しました。同局は平成23年の東日本大震災のため、一時閉鎖
細浦郵便局(罹災局)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.18 岩手県内の記録 細浦郵便局の郵便局舎の変遷細浦郵便局は明治42年3月21日に末崎村字細浦2番地に開局しました。初代局長は菅原泰祐氏です。昭和61年11月25日から大船渡市未崎町字細浦46-1に移転しましたが、東日本大震災直後の津波の被害を受け、震災から約1年半後の平成24年8月28日に再開しました。現在の所在地
竹駒郵便局(罹災局)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.17 岩手県内の記録 竹駒郵便局の郵便局舎の変遷竹駒郵便局は昭和16年11月21日に竹駒村字細根沢に開局しました。初代局長は松野健治郎氏です。気仙郡竹駒村は明治8年10月の 水沢県による村落統合に伴い、高田村と合併して氷上村となって成立しました。明治22年4月1日の町村制施行時に竹駒村に改称し、昭和29年12月末まで
崎浜簡易郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.17 岩手県内の記録 崎浜簡易郵便局の郵便局舎の変遷崎浜簡易郵便局は昭和44年5月16日に開局しました。漁協受託の簡易郵便局です。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた局の1つで、震災から2年後の平成25年7月3日に移転して営業を再開しました。なお、同局は令和3年10月1日から一時閉鎖となっています。&n
三陸郵便局(罹災局)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.16 岩手県内の記録 三陸郵便局の郵便局舎の変遷大船渡市三陸町越喜来は難読地名の1つといってよいでしょう。越喜来(おっきらい・おきらい)と読みます。気仙郡越喜来村は昭和31年9月29日まで存在した村で、翌日に吉浜村・綾里村と合併して三陸村となりました。三陸郵便局は明治43年5月16日に越喜来郵便局として越喜来村字沖田
大船渡大通郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.15 岩手県内の記録 大船渡大通郵便局の郵便局舎の変遷大船渡大通郵便局は明治5年7月1日に盛郵便取扱所として気仙郡盛村73番戸に開局しました。初代局長は浅野甚助氏です。明治8年1月1日に盛郵便局となりました。明治25年2月1日に盛郵便電信局に改定されたのち、同36年4月1日に再び盛郵便局となった。昭和60年11月2日
赤崎郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.14 岩手県内の記録 赤崎郵便局の郵便局舎の変遷赤崎郵便局は昭和6年1月21日に赤崎村字生形121-1に開局しました。初代局長は吉田伊勢蔵氏です。平成23年3月11日の東日本大震災後は半年を超える一時閉鎖を経て、同年11月にようやく営業を再開した罹災局です。&nbs