旧真脇郵便局の概要
真脇郵便局は珠洲郡小木村大字真脇に大正5年8月1日にできた郵便局で、もともと三等無集局でした。若草色のペンキを塗られた旧局舎が現存します。ここでは令和2年11月に撮影した写真をご紹介します。
旧真脇郵便局の詳細情報
真脇郵便局は昭和26年12月26日に移転しました。ここでは珠洲郡小木村は大正10年1月1日に小木町となり、昭和30年3月25日に鳳至郡宇出津町、三波村、神野村の区域の一部及び珠洲郡小木町が合併して、鳳至郡能都町が発足しました。さらに珠洲郡は平成17年3月1日に鳳至郡と統合して鳳珠郡となったため、現在は「鳳珠郡能登町真脇」となっています。
旧真脇郵便局のアクセス
所在地
〒927-0562
石川県鳳珠郡能登町真脇
アクセス
バス:北鉄奥能登バス「穴水駅前」から乗車、「縄文真脇温泉口」下車、徒歩5分
車:能越自動車道「のと里山空港IC」から約40分
真脇郵便局の基本情報
海沿いよりも少し奥まったところに存在します。令和6年1月1日の能登半島地震で一時閉鎖となっています。
所在地
〒927-0562
石川県鳳珠郡能登町真脇44-72-5
真脇郵便局の沿革
大正05.08.01 設置 三等無集局
昭和16.02.01 特定無集局に改定
*沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。