一関中央町郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録

一関中央町郵便局の郵便局舎の変遷

一関中央町郵便局は大正11年10月16日に(鍛冶町郵便局)として山目村鍛冶町33-1に開局しました。現在の一ノ関駅から一関平泉線に出て、磐井川を渡ったあたりのエリアにあります。初代局長は安斉兵四郎氏です。一関鍛冶町郵便局と改称した後に、昭和44年4月1日に現在の一関中央町郵便局と改称しました。

一関中央町郵便局

一関中央町郵便局。使用期間:昭和56年9月21日。場所:一関市中央町一丁目2-25~平成15年3月。撮影時期:平成6年5月(O)

一関中央町郵便局

一関中央町郵便局。使用期間:平成15年3月24日。場所:一関市中央町二丁目8-7~現在。撮影時期:平成16年11月(O)

 

(荻田栄治さんのご厚意により収集された写真類をレトロ郵便局に掲載させていただきました)

一関中央町郵便局の基本情報

所在地
〒021-0021
岩手県一関市中央町2-8-7

一関中央町郵便局の沿革
大正11.10.16 設置 三等無集局 設置名称「一関鍛冶町」
昭和16.02.01 特定無集局に改定
昭和44.04.01 現名称に改称

*沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。

資料提供:荻田 栄治(おぎた・えいじ)
交通史研究者・郵趣家。1941年に岩手県江刺郡岩谷堂町(現 奥州市)に生まれる。日本郵趣協会県南支部(岩手県)結成に尽力し、支部長に就任。2004年から10年にわたり江刺市行政区長(岩谷堂3区)を務めた。主な著作に1980年『江刺の郵便誌』が処女作。近著に2018年『北上川に架かる橋』がある。

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