明治の古民家を利用して戦後復興期に開局|北大呑簡易郵便局

北大呑簡易郵便局の概要

北大吞(きたおおのみ)と読みます。北大吞簡易郵便局は昭和28年2月1日に自治体の要請を受け、漁協受託の簡易郵便局として開局しました。かつての庄屋を務めた家ということもあり、自宅兼局舎はとても規模の大きなもので、明治初期(8年との話も)の建築となっています。もともとは客人用の出入り口を改装して、簡易郵便局にしたということです。

北大呑簡易郵便局

北大呑簡易郵便局の詳細情報

荘園「大呑庄」の北側にあることから、明治22年4月1日の町村制施行により、石川県鹿島郡北大吞村となりました。昭和29年3月31日に七尾市に編入して、自治体名としては消えました。七尾市東部にあたり、海岸部は漁村ですが、林業もさかんでした。

北大呑簡易郵便局は初めて訪問する方のところへお邪魔するような気持ちになりながら、郵便マークの入った引き戸を開けると、奥さま、いや局員さんに応対してもらえます。簡易郵便局といっても、地方の名望家の玄関先といった風情の郵便局であり、窓口もカウンターもなく、軒先でちょっとした立ち話をするような雰囲気の中で、業務を行ってもらえます。「貯金をお願いします」と通帳と現金を渡すと、家の奥にある端末で通常どおりの処理が行われ、改めてここが簡易郵便局であることを思い起こさせてくれます。

北大呑簡易郵便局

北大呑簡易郵便局のアクセス

所在地
〒926-0363
石川県七尾市江泊町ナ部25

アクセス
北鉄能登バス「七尾駅前」から乗車、「江泊」下車、徒歩3分

北大呑簡易郵便局

北大呑簡易郵便局の基本情報

北大呑簡易郵便局の沿革
昭和28.02.01 設置 簡易局

沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。

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