東京23区内最後のモルタル看板建築の旧局舎|旧中央築地六郵便局(閉鎖済)

旧中央築地六郵便局の概要

隅田川にかかる勝鬨橋、築地場外市場の近くには、平成31年1月19日まで昔ながらの看板建築のレトロ郵便局舎が現役局として営業していました。晴海通りの北東裏側に、モルタルと赤いレンガの対比の美しい局舎がありましたが、平成30年11月20日付のプレスリリースにて「一時閉鎖」と報じられました。

旧中央築地六郵便局の詳細情報

2階はおそらく住居として利用されていたものと思われます。昔懐かしい昭和の雰囲気を感じさせる建物でした。中央区にあった特定無集局の記録として写真を数点ほど掲載しておきたいと思います。

旧中央築地六郵便局

旧中央築地六郵便局(閉鎖済)のアクセス

所在地
〒104-0045
東京都中央区築地6-8-6

アクセス
東京メトロ日比谷線築地駅から徒歩6分
閉鎖情報はこちら

旧中央築地六郵便局

旧中央築地六郵便局の基本情報

旧中央築地六郵便局の沿革
明治43.06.16 設置 三等無集局 設置名称「京橋南小田原町」
昭和07.07.01「京橋小田原町」と改称
昭和16.02.01 特定無集局に改定
昭和48.10.01 現名称に改称
平成31.01.19 一時閉鎖

沿革は『日本郵便局名鑑 』森 寿博 編著/武田 聡 追補/鳴美、2021年より。

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