中尊寺簡易郵便局の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.14 中尊寺簡易郵便局の郵便局舎の変遷中尊寺簡易郵便局は昭和45年にできた比較的に新しい簡易郵便局です。源義経、武蔵坊弁慶の終焉の地として知られる中尊寺の参道入口近くに所在し、もともと食品・お菓子などを扱うスーパー桜川屋であり、昭和レトロを感じさせる佇まいでした。現在は大きく改装された結果、普通の郵便
保呂羽郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.07 保呂羽郵便局の郵便局舎の変遷保呂羽郵便局は大津保郵便取扱所として昭和10年4月1日に大津保村保呂羽字二本柳40-1に開局しました。初代局長は佐藤平一氏です。同15年12月1日に大津保郵便局となり、同18年3月26日に集配局となりました。平成16年9月6日に集配を廃止し、保呂羽郵便局と改称しました
黄海郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.11.30 黄海郵便局の郵便局舎の変遷黄海(きのみ)と読みます。岩手県東磐井郡藤沢町(ふじさわちょう)だった地域で、黄海地区は養蚕・葉煙草の生産がさかんで、製糸工場もありました。黄海郵便局は明治34年12月20日に黄海村117番戸に開局しました。初代局長は伊東茂吉氏です。初代の局舎は木造2階建てでし
花泉郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.11.23 花泉郵便局の郵便局舎の変遷花泉郵便局は明治7年12月16日に涌津郵便取扱所として涌津村字地平17-30に開局しました。初代局長は佐藤新七氏です。同8年1月1日に涌津郵便局となり、同34年12月20日に花泉郵便局と改称しました。ここでは昭和31年の局舎と昭和62年11月以降の局舎とを紹介します。
松川町郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.11.16 松川町郵便局の郵便局舎の変遷松川町郵便局は明治35年2月1日に松川郵便取扱所として松川村219番戸に開局しました。初代局長は佐藤徳五郎氏です。同38年4月1日に松川郵便局となり、明治44年4月1日に松川町郵便局と改称しました。昭和6年から郵便局舎として使用された旧局舎を含む家屋は県道282号(東
東山郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.11.09 東山郵便局の郵便局舎の変遷東山郵便局は明治7年12月16日に長阪郵便取扱所として長坂村33番戸に開局しました。初代局長は佐藤徳五郎氏です。同8年1月1日に長阪郵便局となり、明治9年に長坂郵便局と「坂」の一字を改める改称を行いました。さらに明治14年に長坂ノ内本郷郵便局、同19年6月1日には長坂村
大原郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.11.02 大原郵便局の郵便局舎の変遷かつて大原村には今泉街道が通り、三陸の海産物と内陸部の米穀など主食交流の通路であり、大原村は宿場町のような場所になっていました。大原郵便局は明治7年12月16日に大原郵便取扱所として大原村179に開局しました。初代局長(当時は郵便取扱役)は鈴木清内氏です。次に示すものは
興田郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.10.26 興田郵便局の郵便局舎の変遷興田郵便局は明治34年2月1日に沖田郵便局として興田村沖田16番戸に開局しました。初代局長は鈴木茂穂氏です。大正4年7月15日に興田郵便局と改称しました。ここに示す写真は昭和4年12月にできた郵便局舎で、昭和40年まで営業していました。東磐井郡興田村(おきたむら
矢越郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.10.19 矢越郵便局の郵便局舎の変遷矢越郵便局は昭和16年3月11日に矢越村字境田93-3に開局しました。初代局長は千葉良平氏です。東磐井郡矢越村は昭和30年3月31日まで存在した村で、4月1日に室根村に合併しました。現在の一関市室根町矢越にあたります。
津谷川郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.10.12 津谷川郵便局の郵便局舎の変遷津谷川郵便局は昭和13年4月16日に津谷川郵便取扱所として大津保村津谷川字本宿24番地に開局しました。初代局長は小野寺権亮氏です。昭和15年12月1日に津谷川郵便局に改定されました。平成元年3月31日限りで廃局となり、新たに津谷川簡易郵便局となりました。初代の郵便局舎
室根郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.10.05 室根郵便局の郵便局舎の変遷室根郵便局は明治6年3月12日に折壁郵便取扱所として折壁村下折壁67番戸に開局しました。初代局長は小山弥助氏です。同8年1月1日に折壁郵便局となりました。昭和48年4月1日に室根郵便局と改称しています。折壁村はかつて東磐井郡にあった村で、昭和30年4月1日に室根
奥玉郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.09.28 奥玉郵便局の郵便局舎の変遷奥玉郵便局は昭和3年4月6日に奥玉郵便取扱所として奥玉村字中日向201-1に開局しました。初代局長は宍戸克郎氏です。昭和5年2月1日に奥玉郵便局となりました。地名ですが、奥玉(おくたま)と読みます。東磐井郡奥玉村は昭和31年9月30日まであった村で、千厩町に合併されまし