薄衣矢作郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.09.14 岩手県内の記録 薄衣矢作郵便局の郵便局舎の変遷薄衣矢作郵便局は明治44年3月31日に薄衣村字矢作前乙69に開局しました。初代局長は佐藤儀見氏です。ここでは、明治44年もしくは大正4年、昭和23年、昭和57年、平成15年の局舎を4代にわたってご紹介したいと思います。
薄衣郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.09.07 岩手県内の記録 薄衣郵便局の郵便局舎の変遷薄衣(うすぎぬ)と読みます。昭和31年9月30日に薄衣村と門崎村が合併して、川崎村となりました。その後、平成の大合併の時期にあたる平成17年9月20日に一関市となり、一関市川崎町となりました。薄衣郵便局は明治6年2月21日に薄衣郵便取扱所として開局した歴
一関台町郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.31 岩手県内の記録 一関台町郵便局の郵便局舎の変遷一関市台町(だいまち)は一関席から南西側の一関運動公園に隣接するエリアです。一関台町郵便局は昭和40年7月21日に一関市新大町154-5に開局しました。昭和41年8月1日の所在地名変更により、一関市宮坂町9-13となりました。初代局長は境吉次氏です。
一関駅前郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.24 岩手県内の記録 一関駅前郵便局の郵便局舎の変遷一関駅前郵便局は昭和23年3月21日に「西磐井郡一関町」に開局しました。一関市が市制を開始したのが昭和23年4月1日のことです。その直前に開局したことになります。初代局長は佐藤吉蔵氏です。ここでは歴代の郵便局舎を3つご紹介します。
宮沢賢治が葉書を出した局|旧米里郵便局 2022.08.18 レトロ郵便局舎 旧米里郵便局の概要米里郵便局の設置時点の名称は、人首郵便取扱所(明治7年12月16日)でした。人首(ひとかべ)と聞くと、なんだか不穏な感じもしますが、9世紀初め頃に朝廷軍を苦しめた蝦夷の武将・人首丸の名によるものです。人首丸は地の利を生かして朝廷軍に対して有利に戦いを進めましたが、兵糧攻めに遭い
萩荘郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.17 岩手県内の記録 萩荘郵便局の郵便局舎の変遷萩荘(はぎしょう)と読みます。昭和29年末まで岩手県西磐井郡萩荘村でしたが、昭和30年1月1日に一関市に合併されました。萩荘郵便局は昭和3年3月16日に荻荘村字境神116-2に開局しました。初代局長は佐々木銀三氏です。ここでは3代にわたる郵便局舎の変遷をご紹介します。
住田町世田米下大股に残る明治・昭和の局舎|旧大股郵便局 2022.08.14 レトロ郵便局舎 旧大股郵便局の概要岩手県気仙郡住田町世田米下大股にある郵便局で、明治35年3月1日の開局時点の局舎も納屋跡として残ります。その向かいに昭和、平成の局舎が並んでいます。旧局舎は郵便マークが可愛らしく、局名の文字も他にない独特の書体になっています。旧大股郵便局の詳細情報旧局舎の隣に大
「奇跡の集落」に残るレトロ郵便局|旧吉浜郵便局 2022.08.13 レトロ郵便局舎 旧吉浜郵便局の概要岩手県大船渡市三陸町吉浜にある吉浜郵便局は明治6年6月にできた歴史ある郵便局です。集配業務は大正5年に停止しており、隣の越喜来郵便局が長く集配業務を行ってきました。町の中心部に、昭和12年から昭和63年にかけて使用された旧局舎が美しい状態で保存されています。朱色にパステルカラー
一関中央町郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.10 岩手県内の記録 一関中央町郵便局の郵便局舎の変遷一関中央町郵便局は大正11年10月16日に(鍛冶町郵便局)として山目村鍛冶町33-1に開局しました。現在の一ノ関駅から一関平泉線に出て、磐井川を渡ったあたりのエリアにあります。初代局長は安斉兵四郎氏です。一関鍛冶町郵便局と改称した後に、昭和44年4月1日に現在の一
日形郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.08 岩手県内の記録 日形郵便局の郵便局舎の変遷日形郵便局は明治41年2月11日に日形村71番戸に開局しました。初代局長は小野寺正太郎氏です。日形郵便局としては平成3年3月31日限りで廃局となりました。翌日から簡易郵便局として、日形簡易郵便局として開局しています。かつての日形郵便局舎を再利用した局舎で運営していました
前九年の役の古戦場の地にあるレトロ郵便局舎|旧黄海郵便局 2022.08.07 レトロ郵便局舎 旧黄海郵便局の概要黄海郵便局は明治16年6月1日に五等郵便局として設置されましたが、明治18年1月に一度廃止されています。その後、明治34年12月20日に再度設置されました。昭和16年2月1日に特定郵便局に改定され、長く集配特定局として通信インフラを支えましたが、平成19年に集配業務を藤沢郵便局
舞川郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.06.30 岩手県内の記録 舞川郵便局の郵便局舎の変遷舞川郵便局は昭和2年2月1日に舞川郵便取扱所として舞川村相川村相川字中里12-1に開局したのが最初です。初代局長は伊藤新右衛門氏が務めました。昭和4年2月11日に舞川郵便局に改定され、集配を開始しました。その後、平成18年10月2日に集配業務を停止し一関郵便局が引き継ぎ