米里(人首)郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.02.15 岩手県内の記録 米里郵便局の郵便局舎の変遷まず所在地ですが、奥州市江刺米里字人首町(えざしよねさとあざひとかべまち)と読みます。明治7年12月16日に人首郵便取扱所として開設し、明治8年1月1日人首郵便局となりました。明治31年12月1日に米里郵便局と改称しています。人首(ひとかべ)とは物々しい地名ですが、かつ
立根簡易郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.02.08 岩手県内の記録 立根簡易郵便局の郵便局舎の変遷立根(たっこん)と読みます。立根簡易郵便局は昭和25年3月6日に開局しました。長く大船渡市農業協同組合立根支所の構内にありましたが、平成25年7月に移転しました。岩手県内に数多く存在した農協受託の簡易郵便局の記録として、2枚の写真を紹介します。
伊手郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.02.08 岩手県内の記録 伊手郵便局の郵便局舎の変遷伊出郵便局は明治35年12月16日、三等郵便局として開局しました。開局当時の様子を表す絵葉書、昭和39年、昭和62年の歴代局舎を紹介します。局名にもなった江刺郡伊出村は明治22年4月1日に村制を開始し、昭和30年2月10日に岩谷堂町・稲瀬村・愛宕村・田原村・玉里村・広瀬
日頃市簡易郵便局の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.02.01 岩手県内の記録 日頃市簡易郵便局の郵便局舎の変遷日頃市(ひころいち)と読みます。昭和24年11月1日に日頃市簡易郵便局として設置されました。大船渡市農業協同組合日頃市支所の構内に設置されていることからもわかるように、農協受託の簡易郵便局でしたが、平成24年8月に一時閉鎖され、その後、平成26年3月10日に移転・
大股郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.25 岩手県内の記録 大股郵便局の郵便局舎の変遷大股郵便局は明治35年3月1日に世田米村字下大股30-2に開局しました。初代局長は遠藤友治氏です。現地へ行くと、明治35年の木造局舎・昭和34年の局舎、そして平成5年の局舎が1つの道に並んでいる様子が楽しめます。
住田郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.18 岩手県内の記録 住田郵便局の郵便局舎の変遷住田郵便局は明治7年12月16日に世田米郵便取扱所として世田米村94に開局しました。初代局長は菅田又助氏です。明治8年1月1日に世田米郵便局となりました。明治35年12月11日に電信業務開始のため、世田米郵便電信局に改定されましたが、翌36年4月1日に再び世田米郵便局に
大船渡郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.11 岩手県内の記録 大船渡郵便局の郵便局舎の変遷大船渡郵便局は明治39年3月23日に大船渡村210番戸に開局しました。初代局長は佐藤守之進氏です。ここでは、昭和39年の局舎と昭和60年の局舎の写真を紹介します。(荻田栄治さんのご厚意により収集さ
気仙横田郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.04 岩手県内の記録 気仙横田郵便局の郵便局舎の変遷気仙横田郵便局は昭和3年3月21日に気仙横田郵便取扱所として横田村字狩集82に開局しました。初代局長は遠山清吾氏です。昭和15年12月1日に気仙横田郵便局となりました。白黒の写真は昭和26年の郵便局舎でとても凝った造りの山荘のような局舎となっています。同一敷地内で建
老松簡易郵便局(廃止)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.28 岩手県内の記録 老松簡易郵便局の郵便局舎の変遷老松簡易郵便局は昭和25年11月1日に開局した郵便局で、農協受託の局所です。平成14年3月1日に閉鎖され、平成16年3月15日に廃止されました。すでに存在しない簡易郵便局ということもあり、記録の意味があると考えられ、ここに紹介いたします。(荻田栄治さ
岩手関が丘簡易郵便局の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.24 岩手県内の記録 岩手関が丘簡易郵便局の郵便局舎の変遷岩手関が丘簡易郵便局(受持局:一関局)は、昭和47年7月10日にできた簡易郵便局です。一時閉鎖後 平成4年10月1日に食料品店の小野珍商店(ONOCHIN)店舗内で再開しました。一関駅から1kmほどの場所に所在する店舗内にあったユーモラスな外観の局舎でしたが、
八沢簡易郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.21 岩手県内の記録 八沢簡易郵便局の郵便局舎の変遷八沢簡易郵便局(受持局:藤沢局)は昭和25年2月1日に開局しました。農協受託の簡易郵便局の典型であり、ことさら珍しいものではありませんが、1つの記録として平成10年撮影の写真をサイト掲載しました。局名は八沢(やさわ)と呼んで、濁りません。現在の郵便局の姿はG
中尊寺簡易郵便局の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.12.14 岩手県内の記録 中尊寺簡易郵便局の郵便局舎の変遷中尊寺簡易郵便局は昭和45年にできた比較的に新しい簡易郵便局です。源義経、武蔵坊弁慶の終焉の地として知られる中尊寺の参道入口近くに所在し、もともと食品・お菓子などを扱うスーパー桜川屋であり、昭和レトロを感じさせる佇まいでした。現在は大きく改装された結果、普通の郵便