竹駒郵便局(罹災局)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.17 岩手県内の記録 竹駒郵便局の郵便局舎の変遷竹駒郵便局は昭和16年11月21日に竹駒村字細根沢に開局しました。初代局長は松野健治郎氏です。気仙郡竹駒村は明治8年10月の 水沢県による村落統合に伴い、高田村と合併して氷上村となって成立しました。明治22年4月1日の町村制施行時に竹駒村に改称し、昭和29年12月末まで
崎浜簡易郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.17 岩手県内の記録 崎浜簡易郵便局の郵便局舎の変遷崎浜簡易郵便局は昭和44年5月16日に開局しました。漁協受託の簡易郵便局です。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた局の1つで、震災から2年後の平成25年7月3日に移転して営業を再開しました。なお、同局は令和3年10月1日から一時閉鎖となっています。&n
三陸郵便局(罹災局)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.16 岩手県内の記録 三陸郵便局の郵便局舎の変遷大船渡市三陸町越喜来は難読地名の1つといってよいでしょう。越喜来(おっきらい・おきらい)と読みます。気仙郡越喜来村は昭和31年9月29日まで存在した村で、翌日に吉浜村・綾里村と合併して三陸村となりました。三陸郵便局は明治43年5月16日に越喜来郵便局として越喜来村字沖田
大船渡大通郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.15 岩手県内の記録 大船渡大通郵便局の郵便局舎の変遷大船渡大通郵便局は明治5年7月1日に盛郵便取扱所として気仙郡盛村73番戸に開局しました。初代局長は浅野甚助氏です。明治8年1月1日に盛郵便局となりました。明治25年2月1日に盛郵便電信局に改定されたのち、同36年4月1日に再び盛郵便局となった。昭和60年11月2日
赤崎郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.14 岩手県内の記録 赤崎郵便局の郵便局舎の変遷赤崎郵便局は昭和6年1月21日に赤崎村字生形121-1に開局しました。初代局長は吉田伊勢蔵氏です。平成23年3月11日の東日本大震災後は半年を超える一時閉鎖を経て、同年11月にようやく営業を再開した罹災局です。&nbs
今泉郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.13 岩手県内の記録 今泉郵便局の郵便局舎の変遷今泉郵便局は明治35年2月1日に気仙郵便受取所として開局しました。当時の所在地は気仙村65番戸です。初代局長は紺野慶三郎氏でした。明治36年12月6日に気仙郵便電信受取所となり、明治38年4月1日に気仙郵便局に昇格しました。明治42年12月1日に現在の局名と同じ今泉郵便
米崎郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.12 岩手県内の記録 米崎郵便局の郵便局舎の変遷米崎郵便局(よねさき)は昭和17年4月16日に米崎村に開局しました。初代局長は熊谷正太氏です。気仙郡米崎村は昭和29年12月末まで存在した村で、昭和30年1月1日から陸前高田市になりました。現在の陸前高田市米崎町にあたります。郵便局舎の付近には脇ノ沢漁港があり、カキの加
陸前高田郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.11 岩手県内の記録 陸前高田郵便局の郵便局舎の変遷陸前高田郵便局は明治5年7月1日に高田郵便取扱所として高田村145番戸に開局しました。初代局長は坂井平兵衛氏です。明治8年1月1日に高田郵便局に改定され、明治17年12月15日に氷上(ひかみ)郵便局と改称されました。再び明治23年12月1日に高田郵便局と改称していま
長部簡易郵便局(罹災局)の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.10 岩手県内の記録 長部簡易郵便局の郵便局舎の変遷長部(おさべ)と読みます。長部簡易郵便局は昭和26年3月16日に開局しました。マリンバンク気仙町と書いてあることからもわかるように、気仙町漁業協同組合の構内で営業していました。東日本大震災後は一時閉鎖を余儀なくされましたが、平成24年4月23日に移転・再開を果たし、
木細工簡易郵便局(震災で開局遅延)の局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.10 岩手県内の記録 木細工簡易郵便局の郵便局舎の変遷木細工(きざいく)と読みます。昭和41年10月11日に開局した簡易郵便局(個人受託)ですが、平成19年8月1日に一時閉鎖しました。受託者が見つからなかったため、地元出身者の郵政人の方が受託者となりました。当初は平成23年4月頃の開局を目指していましたが、木細工簡易
稲瀬郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.03.01 岩手県内の記録 稲瀬郵便局の郵便局舎の変遷稲瀬郵便取扱所は昭和5年4月21日の開局時に下台19番地に新築されました。しかし昭和12年3月1日に三等郵便局に改定され、集配業務・電報配達業務も開始したため、局舎が狭隘化しました。そのため、昭和13年10月に広岡1番地に新築・移転しました。昭和16年2月1日には特定郵
野手崎郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.02.23 岩手県内の記録 野手崎郵便局の郵便局舎の変遷野手崎(のてざき)郵便局は明治16年6月1日に五等郵便局として開局しましたが、明治18年1月15日に廃止されてしまいました。このときの局長は八巻(山巻)与六という人物で、場所は佐亀久治商店のあった舘下104番地に所在していたと伝えられます。その後、明治37年3月15日