山本周五郎とゆかりのある「みどう本陣」|旧初狩郵便局 2023.01.24 レトロ郵便局舎 旧初狩郵便局の概要初狩郵便取扱所ができたのは、他の甲州街道沿いの局所と同じ明治5年7月1日(1872年8月4日)のことです。郵便創業期の文書には逓送請負人として富田右内と奥脇市右衛門の2氏が連名で記載されており、下初狩の初代郵便取扱役(郵便局長)には富田右内が任命されています。下初狩郵便取扱所は
北海道の旧駅舎を再利用した局舎|万字仲町簡易郵便局 2023.01.23 レトロ郵便局舎 万字仲町簡易郵便局の概要万字仲町簡易郵便局は昭和40年3月30日に開局した局で、万字炭山の労働者や家族、農業従事者などに利用されてきました。万字線(国鉄)の旧万字駅が万字仲町簡易郵便局として再利用されており、鉄道窓口をそのまま郵便局舎として使用しています。 地方公共団体を受託者とする簡易郵便局で
明治22年の松本郵便電信局舎|初期逓信建築 2023.01.22 逓信省技師の肖像 明治22年の松本郵便電信局舎松本郵便電信局舎は明治22年4月にできた木造局舎です。横浜郵便電信局舎とほぼ同時期の局舎であり、最初期の逓信建築の1つです。当初は木造建家83坪06の小ぶりな局舎でしたが、絵葉書の左手部分が増築されました。増築前は2階屋根のアーチ状の装飾がほぼ中央に来るかたちでした。
明治20年の神戸郵便電信局舎と大正8年の神戸郵便局舎 2023.01.21 逓信省技師の肖像 初期の神戸郵便局舎の変遷明治4年、山陽道まで郵便が延伸するにあたって、神戸市場町の広島屋彦三郎所有の民家を700両で買い上げ、神戸郵便仮役所としたのが始まりです。当初は敷地面積36坪984、建家は2階建の民家でした。ところが、郵便物の量が増え、また外国郵便も開始することから、明治7年末に「横浜、
明治45年の新潟逓信管理局及び新潟郵便局庁舎 2023.01.19 逓信省技師の肖像 明治29年の新潟郵便電信局舎新潟郵便電信局舎(西堀五番町)は明治29年に完成しました。中島泉次郎が設計したことがわかっていて、同氏の略歴では、明治28年4月11日に担当しています。しかし、明治41年9月4日夜、「菊の湯火事」と呼ばれる大火で焼失しました。新潟市もこの大火を機に思い切った市区改正を
住田郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.18 岩手県内の記録 住田郵便局の郵便局舎の変遷住田郵便局は明治7年12月16日に世田米郵便取扱所として世田米村94に開局しました。初代局長は菅田又助氏です。明治8年1月1日に世田米郵便局となりました。明治35年12月11日に電信業務開始のため、世田米郵便電信局に改定されましたが、翌36年4月1日に再び世田米郵便局に
縮緬街道沿いにある下村家住宅内の旧局舎|旧加悦郵便局 2023.01.17 レトロ郵便局舎 旧加悦郵便局の概要京都府与謝郡与謝野町の加悦(かや)は江戸時代は京往還、明治時代以降は網野街道と呼ばれた丹後と京都を結んだ道路の両側に位置する地区です。加悦郵便局は加悦郵便取扱所として明治7年に開局し、翌明治8年に加悦郵便局(五等郵便局)となりました。明治19年4月に三等郵便局となり、明治25年
日本現役唯一とみられる国策ポスト|長野県上田市 2023.01.16 郵便ポストの話題 大宮諏訪神社鳥居南の「国策ポスト」「国策ポスト」をご存じでしょうか。武器や弾丸などをつくるために郵便ポストが供出され、代わりにコンクリートで代用したポストが設置されていきました。これが国策ポストです。国策ポストはいくつかの現存例もありますが、現在も現役の郵便ポストとして使用されて
旧中山道に面した立つ幻のレターポスト|贄川郵便局(長野県塩尻市) 2023.01.14 郵便ポストの話題 松本藩と尾張藩の境界に近い贄川宿長野県塩尻市の贄川宿は江戸側からみて、有名な奈良井宿の1つ手前にある宿場町です。中山道六十九次の宿場町のひとつであり、中山道の一部をなす木曽路(木曽街道)の十一宿の北端にあたります。いわゆる難読地名ですが、贄川(にえかわ)と読みます。もともと温泉があったた
〒マークの入った岡山郵便電信局舎|逓信省技手・中島泉次郎 2023.01.13 逓信省技師の肖像 明治22年の岡山郵便電信局舎下之町の旧本陣の郵便局が明治20年の火災で焼失しました。そのため一帯の土地を買い上げて新築されたのが明治22年の岡山郵便電信局舎です。場所は当時の岡山区下之町71 にあり、現在の表町2丁目天満屋ビル南半分にあります。「開所式では、アーク灯を点灯して見物人で混雑し、当初
簡易保険業務を担った逓信省簡易保険局庁舎|旧三田台郵便局(解体済) 2023.01.12 レトロ郵便局舎 逓信省簡易保険局庁舎(東京簡易保険支局・東京簡易保険事務センター・三田台郵便局)の概要かつて三田台郵便局という普通郵便局が東京都港区にありました。設置時点の名称は簡易保険局構内郵便局(二等無集局)であり、逓信省本省の簡易保険局の庁舎内にある郵便局でしたが、郵便はがきや書状などの実逓便も一定数
大船渡郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2023.01.11 岩手県内の記録 大船渡郵便局の郵便局舎の変遷大船渡郵便局は明治39年3月23日に大船渡村210番戸に開局しました。初代局長は佐藤守之進氏です。ここでは、昭和39年の局舎と昭和60年の局舎の写真を紹介します。(荻田栄治さんのご厚意により収集さ