大正時代を代表する切手といえば|大正2年 2022.08.26 日本郵便史の知識 新切手図案の募集明治45年7月30日、明治天皇が崩御し、大正天皇が即位しました。新天皇の即位を機に、逓信省は普通切手のデザインを一新することとし、図案の公募を行います。こうして一等に選ばれた田沢昌言(印刷局々員)の図案が切手に採用され、図案者の名に因み、このシリーズを「田沢切手」と呼びます。
一関駅前郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.24 岩手県内の記録 一関駅前郵便局の郵便局舎の変遷一関駅前郵便局は昭和23年3月21日に「西磐井郡一関町」に開局しました。一関市が市制を開始したのが昭和23年4月1日のことです。その直前に開局したことになります。初代局長は佐藤吉蔵氏です。ここでは歴代の郵便局舎を3つご紹介します。
旧局舎をリノベーションTERA COFFEE and ROASTER|旧横浜妙蓮寺郵便局 2022.08.22 レトロ郵便局舎 旧横浜妙蓮寺郵便局にコーヒーショップが開店「毎日に特別な一杯を。」をコンセプトに横浜に3店舗を展開するテラコーヒーが令和3年末、旧横浜妙蓮寺郵便局をリノベーションして妙蓮寺店としてオープンしました。横浜妙蓮寺郵便局は令和3年2月22日に移転したところに居抜きで入ったかたちです。かつての昭和レトロ
文化複合拠点「ARUNŌ –Yokohama Shinohara-」として再生|旧横浜篠原郵便局 2022.08.21 レトロ郵便局舎 ARUNŌ –Yokohama Shinohara-文化複合拠点「ARUNŌ –Yokohama Shinohara-」(以下、「アルノー」)は令和4年8月10日、新横浜駅篠原口から徒歩4分のところにオープンしました。文化複合拠点「アルノー」の名前の由来は、『アルノウ―ある伝書バトの記録
逓信省の絵はがき発行|明治35年 2022.08.19 日本郵便史の知識 逓信省の絵はがき明治35年、逓信省は、万国郵便連合加盟二五年祝典紀念絵はがきを6枚1組5銭で売り出し、同時に、特殊通信日付印(記念スタンプ)も郵便局、その支局・出張所計62ヵ所で使用しました。絵はがきの発行も記念スタンプの使用も、この時初めてでした。過熱した逓信省絵葉書の人気明治37年9
宮沢賢治が葉書を出した局|旧米里郵便局 2022.08.18 レトロ郵便局舎 旧米里郵便局の概要米里郵便局の設置時点の名称は、人首郵便取扱所(明治7年12月16日)でした。人首(ひとかべ)と聞くと、なんだか不穏な感じもしますが、9世紀初め頃に朝廷軍を苦しめた蝦夷の武将・人首丸の名によるものです。人首丸は地の利を生かして朝廷軍に対して有利に戦いを進めましたが、兵糧攻めに遭い
萩荘郵便局の歴代局舎と変遷について|岩手県内の記録 2022.08.17 岩手県内の記録 萩荘郵便局の郵便局舎の変遷萩荘(はぎしょう)と読みます。昭和29年末まで岩手県西磐井郡萩荘村でしたが、昭和30年1月1日に一関市に合併されました。萩荘郵便局は昭和3年3月16日に荻荘村字境神116-2に開局しました。初代局長は佐々木銀三氏です。ここでは3代にわたる郵便局舎の変遷をご紹介します。
西国街道に面して建つレトロ局舎|旧魚橋郵便局(高砂魚橋郵便局) 2022.08.16 レトロ郵便局舎 旧魚橋郵便局の概要土田家住宅旧魚橋郵便局舎は西国街道(旧街道)に面して建つ旧郵便局舎です。西国街道の宿場町としては加古川宿と御着宿のほぼ中間地点にあたります。明治7年12月に魚橋郵便取扱所が土田家住宅内に設置されたのが同局の始まりであり、擬西洋風の木造建築が2代目局舎に当たり、明治37年頃の建造
日中戦争・太平洋戦争の軍事郵便|昭和12年 2022.08.15 日本郵便史の知識 日中戦争・太平洋戦争の軍事郵便の概略昭和12年、日中戦争がはじまると、陸軍では大本営に野戦高等郵便部を設置し、野戦郵便の統括部署となりました。戦地の軍司令部には野戦郵便部を置き、前線部隊などに実際に軍事郵便を取り扱う野戦郵便局や野戦郵便所を配置しました。これら組織に属する職員はすべて軍属として逓
住田町世田米下大股に残る明治・昭和の局舎|旧大股郵便局 2022.08.14 レトロ郵便局舎 旧大股郵便局の概要岩手県気仙郡住田町世田米下大股にある郵便局で、明治35年3月1日の開局時点の局舎も納屋跡として残ります。その向かいに昭和、平成の局舎が並んでいます。旧局舎は郵便マークが可愛らしく、局名の文字も他にない独特の書体になっています。旧大股郵便局の詳細情報旧局舎の隣に大
「奇跡の集落」に残るレトロ郵便局|旧吉浜郵便局(解体済) 2022.08.13 レトロ郵便局舎 旧吉浜郵便局の概要岩手県大船渡市三陸町吉浜にある吉浜郵便局は明治6年6月にできた歴史ある郵便局です。集配業務は大正5年に停止しており、隣の越喜来郵便局が長く集配業務を行ってきました。町の中心部に、昭和12年から昭和63年にかけて使用された旧局舎が美しい状態で保存されています。朱色にパステルカラー
郵便法(旧)の制定とその意義|明治33年 2022.08.12 日本郵便史の知識 明治33年の郵便法制定郵便法(明治33年法律第54号)は、近代国家としての法整備の一環として制定されたものです。公布は明治33年3月12日、施行は10月1日でした。同法は明治15年に公布された郵便条例が基礎になっています。郵便条例は当初15章249条の大条例になっていましたが、郵便法は約5分の1